こんにちは。
「M」project 寺澤 真奈美です。
まず「勝間塾」についてご説明します。
勝間塾とは、経済評論家勝間和代さんが主宰するコミュニティで、4月にメール会員として入会しました。
(メール会員でも様々なサービスがありますが、月例会の参加資格はありませんでした。)
ようやく今月、塾生になったのでその記念に「月例会」へ参加してきました
今回はそのレポートをお送りします
今月のお題は「情報処理・読書術」
今までは、TVや新聞をはじめとしたマスメディアなど、受け身の情報が多かったと思いますが、それらの情報は歪んでいたり、発信が遅くて古いものも多く存在します。
そして、過去には一部の人しか発信出来なかった情報が、現在では誰でも出来る時代となりました。
ほら、私は今、情報発信してますよっ
世の中には、マスメディア、インターネットなど様々な情報があります。
このように情報が氾濫する世の中で、いかに情報を効果的・効率的に探し出し、精査し、使うことが出来るかが、これからの時代に必要な能力となることは、何となくお分かりいただけるかと思います。
この「情報を使いこなす能力」は、
・ 良質な情報を取得できるようになる
・ 自分のアイディアのベースとなり表現方法が広がる
・ 自分から情報発信することでフィードバックが得られる
・ 会話の質のアップ
など様々な効果があります。
それを高めるために必要なことは、多読が効果的です。
多読は「読書量」のこと。
漫画を読むようにリラックスした状態で、大量に読む。
それは漫画でも良いのです、とのこと。
本は非常に良質な情報源と勝間さんは言います。
なんと、商業出版で1冊に掛かる費用は、100万円と言われています
それを聞いたら読まずにはいられなくなりますよね(笑)
前置きが長くなりましたが、ここからが本題
(え!今から!?と言わないでください)
さて、上記に書いた「情報を使いこなす能力」を息を吸って吐くようにこなしている身近な人に気がつきました。
それは中二の長男です。
月例会の最中に叫びそうになりました(笑)
「ま、まさか!!あのこが!?!?」みたいな
彼の特徴は
インプット
・ 漫画が大好き(大量に読む)
・ 隙間時間に漫画やその辺に転がっている本を読んでいる(歯を磨くときなど)
・ ビジネス書を読むスピードが漫画と同じ、よって20分位で1冊を読み終える
・ 漫画を読むようにリラックスしている状態なので短時間で多読している
・ TVよりニコ動・youtubeを見ている
アウトプット
・ youtubeで動画をアップして、再生回数やコメントを見て、何が人気か分析している
・ そしてまた投稿の繰り返し
それを私はこんな風に言ってました。
「本はじっくりゆっくり読むもの。そんなにめくるのが早いなら読んでいないでしょう。」
「それでも読んだというのなら、内容を話して」
「またろくでもない動画アップしてるんでしょ。」
・・・・・・と。
(とんでもないこと言ってますね、私)
フォトリーディングやレゾナンスリーディングなどの読書法を知った今、そして情報発信(アウトプット)を頻繁にしている長男に上記のセリフは言えません。
彼の読み方や情報発信を否定していた自分が恥ずかしいです。
月例会中、何度も
「すまなかった、お母さんが間違っていた」
とリフレインしていました。
私も彼のように漫画をたくさん読もうと決めました。
まずは昔、愛読書だった
「近代麻雀」から読み始めます!!
今日も、お読みいただきありがとうございます!!