先週の土曜日は長男の中学校生活最後の合唱コンクールでした。
その日は締切の執筆の仕事と重なって、どちらかというと仕事に追われて会場にPCを持ち込む始末。
(午前はPTAのお手伝い、午後から合唱コンクール)
いつもギリギリにしか動けない自分をこの日ほど恨んだことはありません(笑)
新しく購入した手帳に記載したワクワクリスト
「長男の合唱コンクールを心に刻む」
3年生が舞台に上がると一気に引き込まれました。
歌い始めた途端に
な、なみだで前が見えない!早すぎる!
恥ずかしい!でも誰も見てないから泣いちゃえーーー!
と言った調子で遠慮なく泣かせていただきました(笑)
その時はどんな感情かというと、複雑すぎるのですが。
いつも悪態ついている長男が舞台に立ち、一生懸命歌っている!
大きな舞台に立つのは小5以来、あの頃より大きくなったなぁ・・・。
なんで、いつもダリーダリーと言っている長男があんなに一生懸命なのか
「そうだ、あの子は歌がすごく好きだったんだ!」と思い出した。
本当はとっても純粋で素直なのに最近目を向けてあげていなかったな。
中学最後の合唱コンクールだけど、ここの中学校では初だもんね。
引っ越しをたくさんして、落ち着かなかったよね。
まさか最後の1年を別の中学校で過ごすことになるとは思ってなかったよね。
ちゃんと学校に通えてるね。頑張ってるね。
私たちの都合で大変な思いをたくさんさせてしまったね
ごめん、さっつー。。。
そんな感情にプラス、前日に会いに行った入院中で意識のほとんどない実父の苦しそうな姿もフラッシュバックして。
(こっちは相当複雑な感情なのでいつか話せる日が来たら・・・)
とにかくこんな調子で泣きすぎで、呼吸困難になりそうでした(笑)(気持ちだけ)
舞台に上がる子どもを見れるのはあと何回?
最近、数えてしまうんです。
子どもとあと何年暮らせるか、と。
夫は大学から親元を離れているので、もし同じ状況になったらあと3年半。
み、短い。短すぎる!!
それを考えるだけで涙が出ます。
だから子育ての時間ってあっという間なんです。
一緒にいる間はいつまで続くの?と思う時もあるのですが、私の人生、子どもと一緒に居ない時間の方が圧倒的に多いのです。
永遠に一緒にいると錯覚してしまいますが、子どもはあっという間に巣立っていきます。
なので、長男と喧嘩している場合じゃないんですよね。
1日を笑顔で大好きと思える日を重ねないと後できっと、絶対後悔します。
これは普段余計な一言、いや三言を言う私自身に向けてのブログです。
時間は有限です。