先日、長い沈黙を破ってブログに書き始めました。

高校受験は中学受験ほど親の出番はありませんが、それでも密に関わります。

先日のブログでは「ざっくりとした流れとして」以下のようなことを書き留めました。

その1に記載
・1月受験前に塾に行かなくなり、そして辞めたこと
・推薦を急に止めて、さらに志望校を変更したこと
・第一志望校が不合格で併願推薦の私立に決まったこと

今なら話せる高校受験エピソードその1はこちらからどうぞ

その2で話すこと
・この件で合格発表以降、中学校に行かなくなったこと
・卒業式に参加せず、第二部の卒業式に参加したこと

その3で話すこと
・幼なじみや同じ趣味の友人の存在に助けられたこと
・好きな空手を再開して成績を収めたこと
・この期間で本人の気持ちの整理がついて前向きに高校の勉強を始めたこと
・気持ちを切り替えて私立高校に元気に通い始めたこと

中学校に行かなくなったこと

卒業式まで3週間。
合格発表の日から彼は学校に行かなくなりました。

想定外の出来事を受け止めたれなかったことも事実ですが、他にも理由がありました。
その理由はさすがにブログにも書きにくいので伏せますが、受験前にざわつかせてしまったことがありましてそのことに関連しています。

受験後は空手に復帰する予定でしたが、部屋にこもって数日間出てくることはありませんでした。
(空手は小3~小5の3年間通っていて、彼がとてもハマったものです)

私はちょうどこの年に中学校の学年委員長を務めていまして、この時期に大きな学校行事がいくつかあって動かなければならなかったのが一番きつかったです。

お手伝いで長男不在の中学校に行ってきましたが、彼の作品を見て、ここに居ないことや、中学生たちの楽しそうな姿を見て胸が張り裂けそうでした。正直泣いてました。

とは言っても号泣した理由はここに居ないことでも中学生の歓談がまぶしかったことでもなく、今までたくさん苦労させたな、って気持ちだけでした。

小6で大阪に引っ越して理不尽な目に遭い、中学校は逃げるように越境してそこで先生と折り合わず、そして中3で東京に戻ってきて受験・・・。
たくさん辛い思いをさせてしまって。

そんな色んな感情が溢れる中でこの作品を目にした時、涙が止まりませんでした。
(この作品は学習発表会で展示されていたものです)

読みにくいと思うので、ここにも書きます。

(一部のみ)
—————————–
中学校の教室の写真に添えられたメッセージ

私がこの写真を選んだ理由は、この学校の友達と初めて出会い、顔を合わせた場所だからです。
私はこの中学校に3年生で転入しました。
—————————–

最後まで通わせてあげられなくてごめんね、なんて気持ちになりました。
冷静になれば彼が自分で選択したことであって私のせいでも何でもないんですけどね。
この時は心で何度も謝っていました。

担任の先生との関わり

担任の先生にもたくさんお世話になりました。
学校に行かなくなってから毎日のように電話を頂いてました。
でも私もそれが段々苦痛になってきました。
長男も先生と話したがらず、先生を待たせることも・・・。

そしてある日、先生と長男がかなりの勢いで言い合ってるのが電話越しに聞こえてきました。

長男は主張を崩さず「それは納得がいきません」と言ってました。

聞いてるこちらがひやひやしました。

そして長男から電話を受け取った時に先生が言った言葉は

「長男君からようやく本心を聞けた気がします。これからは高校生活をスムーズに迎えられるように長男くんの心の安定を重視してあげようと思います。」

先生自身、長男の立場を想定した時に気持ちが痛いほどわかるとのこと。
なので「高校生活に向けて整えていくことだけを応援してあげようと思います」とも言ってました。

そしてそのまま卒業式当日を迎えました。

卒業式は第二部へ

午前の卒業式がメインだったのですが、盛大に執り行われたそうです。
一方私たちはどよーーーんとしていました。長男が当日も行くか行かないか判断付かなかったからです。

Facebookにアップされる友人たちのお子さんの卒業式の写真

今まで気づきませんでした。
めでたい写真を見るのがこんなに辛いとは。

それでも友人の子供たちの晴れの姿を自分の置かれている状況と重ならないように感情を切り分けることが少しできて、最終的には微笑ましく思えました。
(これはコーチングなど勉強したおかげかな)

ただ、この視点は今後自分がSNS投稿するときに付きまとう感情になるでしょう。
実際入学式の写真を掲載するのに躊躇しましたから。
それでも気にしてくれてた友人たちに入学式行けましたよ!とお伝えするために投稿しました。

午後の第二部の卒業式に参加して

校長先生がアドラー心理学の話をしていました。

「アドラーは、今後の人生をどう生きるかについて、過去は関係ないと述べています。これまでの人生になにがあったとしても、今後の人生をどう生きるかは影響はないということです」

つまり中学校で不登校になったとしても、それはこの先の未来に全く影響はありません。

過去の出来事は変えられないのです。

自分の人生を決めるのは、「今、ここにいる自分」と。

人生の選択は自分で決められる。

そんな話をしてくださいました。

3年生の担任の先生方が正装で迎えてくださって、温かい拍手で送りだしてくださって、涙をこらえるのに精一杯でした。

この話はまだ長いので続きは別記事で・・・

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